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画像読影 放射線診断専門医による鑑定

このようなこと
です

  • 画像検査に関する調査事務所の見解と主治医の診断にズレがある
  • 画像検査上、可動域制限や症状の原因となる所見が認められるか
  • 骨折後の癒合状況や変形はどの程度あるのか

画像読影は、主にレントゲンやMRIなどの画像検査の精査を行うサービスです。「画像検査」は本来、客観性の高い検査とされていますが、「画像所見」は読み手である医師によって読影結果が異なる事案が生じることがあります。弊社では複数人の医師と協力し、正確かつ品質の高い画像診断を提供しています。

簡易読影

費用

22,000円〜(税込)

画像所見の有無についてのみ回答いたします。骨折の有無をはっきりさせたいなど、白か黒かがわかりさえすれば良い、というような事案や、画像鑑定書の依頼を行う前に有意な所見があるのかの確認を行いたい場合によく利用されます。

特長

  • 読影は放射線科画像診断医が行います。
  • ご依頼は「1部位・1検査」単位になります。部位数や検査数が増える場合には料金加算があります。
  • 報告は口頭報告(電話またはZOOM等)のみとなり、書面の発行はできません。

通常、1週間から10日前後のお時間をいただきます。

読影報告書

費用

66,000円〜(税込)

簡易読影と異なり、画像所見に関するコメントおよびこれに対応するキー画像が記載された書面を発行いたします。
自賠責保険などに対する異議申立ての添付資料をはじめ、主治医に対して理解を求める際に利用されます。

特長

  • 読影は放射線科画像診断医が行います。
  • ご依頼は「1部位」単位になります。部位数が増える場合には料金加算がありますが、数10検査を超えるような場合を除いて、原則として検査数に関するは制限はありません。
  • 報告は書面による方法で、有印報告書の原本を郵送いたします。

通常、2週間から3週間程度のお時間をいただきます。

画像鑑定報告書

費用

165,000円〜(税込)

より詳細な検討をした鑑定がなされます。例えば、整形外科(脊椎専門医)による画像鑑定の場合には、画像判断のみに限らない臨床的な検討・判断も行われます。
また検討項目(設問)の設定も可能で、症状が発症したと考えられる原因や症状が遷延している理由として画像上から検討される事項についてのより直接的な回答を求めることも可能です。

特長

  • 鑑定は放射線科画像診断医または各科専門医(整形外科専門医など)が行います。
  • ご依頼は「1部位・1設問」単位になります。部位や設問が増える場合には料金加算があります。
  • 報告は書面による方法で、有印鑑定書の原本を郵送いたします。

通常、1ヶ月程度のお時間をいただきます。

必要資料について

お申し込みをご検討の方は
以下の資料をご用意ください。

  • 診断書、診療報酬明細書
  • 検査画像CD(レントゲン・CT・MRI等)
  • 後遺障害等級認定に関する書類
    ・後遺障害診断書
    ・認定票、理由書
    ・医療照会回答書等